今回はそんな悩みを解決していこうと思います。
失業保険の受給者は、求職活動をしなくてはいけません。
しかし、実際に求人活動をしてみると意外とめんどうなんですよね!
- 求職活動の回数の条件を解説!
- 求職活動の実績になるもの紹介!
今回は、この2つをテーマに求職活動の実績になるものを紹介していこうと思います!
以前に僕も実際に失業保険を受け取っており、そのときに実際僕が求職活動の実績になったもので簡単なものなどを厳選し紹介していこうと思います。
失業保険を受け取るための求職活動は何回行えばいいのか?
失業保険を受け取るための求職活動の条件は2種類あり「会社の都合でやめた場合」「自分の都合でやめた場合」で条件が異なりますので、画像でわかりやすく解説していますので順次に紹介していきます。
- 会社の都合でやめた場合=3ヶ月間の給付待機期間のなし
- 自分の都合でやめた場合=3ヶ月間の給付待機期間のあり
3ヶ月間の給付待機期間のなしの場合の求職活動回数
- 初回の認定日の求職活動は1回ですが、失業受給者の説明会があり説明会に行くことで自動的に求職活動の実績をクリアできるので、初回認定日までは求職活動をしなくても大丈夫です。
- 初回以降の認定日の求職活動は、毎回の認定日まで2回求職活動を行うことになります。
3ヶ月間の給付待機期間のありの場合の求職活動回数
- 初回の認定日の求職活動は1回ですが、失業受給者の説明会があり説明会に行くことで自動的に求職活動の実績をクリアできるので、初回認定日までは求職活動をしなくても大丈夫です。
- 初回以降の最初の認定日の求職活動は3回ですが、初回認定日のみ求職活動1回分の扱いになるので認定日まで2回求職活動を行うことになります。
- 3回目以降の求職活動も、認定日まで2回求職活動を行うことになります。
求職活動の実績になるもの紹介
1. ハローワークで職業相談をする
まず一番最初にみなさんが思いつくのはハローワークの職業相談だと思います。
ここで知ってもらいたいのは、ハローワークで就職相談を受ける際に職業応募をしなくてはいけないと思いがちですが、ハローワークの職業相談だけでも求職活動の実績扱いになり失業保険の受給資格者証に印鑑がもらえます。
これなら一番ラクに求職活動の実績がもらえますよね。
しかし、そうそう簡単にいかないのがこの求職活動の実績なんですよね。
なぜなら、ハローワークでは求職情報をパソコンで検索し印刷することが可能です。
- STEP1パソコンで求人情報を検索し印刷するここでハローワークの仕事を全て確認することが可能です。
- STEP2ハローワークの人に印刷した求人情報を提出し会社に連絡してもらうここで初めてハローワークの人と相談ができます。
- STEP3会社の人と直接面接等を行うハローワークの人は、案内状を出してもうあとは、会社と個人のやりとりで終わりです。
- STEP4就職
なのでハローワークの相談だけだと「そちらのパソコンで可能ですよ?」とツッコまれることが多々あります。
就職する意思があることが1番大事なのです。
でもご安心を!「知りませんでした汗」といい、求人情報を出してもらい「検討します。」と言いましょう!
ハローワークの相談だけでも求職活動の実績になるのも事実なので、うまくハローワークの相談を使いこなしましょう。
- 就職意思のある就職相談をするよう心がけよう!
- 就職応募することが一番!
2. ハローワークが開催のセミナーに参加する!
次に紹介するのは、ハローワークが開催するでセミナーです。
意外と知らない人がいるかもしれませんが実はこれかなり人気なんです。
- 拘束時間が30分程度で終わるため時短になる
- セミナーを聞くだけで求職活動の実績になる
ハローワークのセミナーも種類が豊富で、ハローワークによって内容は変わってくるのでその施設にあるチラシに情報が載っているため確認しておきましょう。
しかし、このセミナー実は定員制でほとんどが予約制なんです。
当日で受けれる場合もありますが、僕の言っていたハローワークは全て予約制でした。
なので前もって開催日を確認して予約を取るようにしましょう。
- セミナーは人気が高いため、開催日と予約をしっかり摂るようにしよう!
3. 民間企業が開催しているセミナーに参加する
ハローワークのセミナーが定員オーバーなどで行けない方は、民間企業が開催しているセミナーに参加しましょう。
民間企業とは求人紹介や転職仲介などの民間企業のことです。
リクナビ/DODA など
職業紹介業者が行なっているセミナーや転職フェアに行って直接業者と会話することができ!こちら求職活動扱いになります!
転職フェアなどに行くと参加証をもらうことができるので、それで求職活動をする証明証になりますので必ずもらうようにしておきましょう!
- ハローワークのセミナーが定員オーバーの際に利用するようにしよう!
4. 失業者向け訓練学校に行く
失業者向けの訓練学校があるのをご存知でしょうか?
失業者で求職中の人のために再就職するためのスキルアップのため訓練を元に就職をサポートする公共職業訓練の施設のことです。
ハローワークに行くとより細かく説明してくれます。さらにこの説明を受けるだけでも求職活動の扱いになりますよ!
この訓練学校を受けると、受けている間はずっと求職活動扱いに自動的になります。
さらに、3ヶ月間の給付待機期間のありの場合その間に訓練学校に通うことになるとより早く失業保険がもらえるようになります。
その後に本来の失業保険受給期間があれば、それも通常どうりもらえちゃうんです。
僕も実際通っていましたが、自分のスキルアップもでき、給付金ももらえるので、非常にオススメです。
学校自体も普通の学校となんら変わりません。ちょっと小さい専門学校といった感じですかね?
学校は、だいたい3ヶ月〜6ヶ月程度の期間が多いです
- 訓練学校の説明を受けるだけでも求職活動扱いになる
- 訓練学校を通っている間は、ずっと求職活動扱いになる
5. インターネットの転職サイトで企業にエントリーする
最後に転職サイトでの企業にエントリーするということです。
なんと企業にエントリーするだけで、求職活動の実績になります。
- 転職サイトでに登録し、企業にエントリーするだけでそれが求人募集に値するため求職活動になります。
- エントリーすれば会社の合格など問わず求職活動になります。
- 企業から連絡がない場合でも「面接日まち」「書類選考待ち」など記入することで求職扱いになりますのでご安心ください。
ハローワークに行きそびれてしまった場合に転職サイトを登録しエントリーするだけで求職扱いになるので、求職活動のし忘れを対処することができます。
マイナビエージェントの3つのオススメする理由!
- 「プライバシーマーク」「職業紹介優良事業者認定マーク」があり信頼性が高い
- 登録が3分ほどで終わるためラクに登録可能
- 面接対策や書類選考通過のためのサポートをしてくれる
このように求職活動の実績の扱いにするには、
名前も知られている分より信頼性はありますね!
登録だけなら簡単ですし、一度試してみては、いかがでしょうか?
終わりに
失業保険をもらえる人は、求職する意思がある人が前提です。
その意思を忘れないように自分のあった仕事を探せれるよう転職活動も忘れないようにしましょう!