今回は、、現役でデザイナーをしている僕が、ロゴを作る際に意識して欲しい点やデザインを作る方法なんかを初心者の人にもわかりやすくまとめて説明してみましたので、ご紹介さしていただきます!
現役デザイナーが教えるロゴを作成する際に意識すること!
【STEP1】作成するロゴのジャンルを決める!
このロゴは、実際に僕が学校のマーケティング授業の時に結婚相談所のロゴ提案をした際に作ったものです!
ロゴを作成する際にしようしたソフト紹介
このロゴを使った使用ソフト!
・IllustratorCS5
・PhotoshopCS5
ロゴのイメージを決めよう!
最初に、ロゴをつく際、どういったジャンルで作っていくか決めていく必要があります!
まず最初に、結婚相談所だとどういうイメージを持つ方が多いでしょうか?
- 結婚相談所のイメージ!
- 上品
- 信頼
- 恋愛
など様々なイメージを出していきます!
このロゴの場合
特に「上品感」「安心感」がありつつ「男女差別感」のないイメージをもたせたいと思って作りました!
出したイメージに合わせて自分のジャンルにあったロゴのイメージジャンルに合わせて作る必要があります!
- 自分のジャンルをいくつか出してみよう!
- いくつか出してみたらそのジャンルに合うイメージをいくつか出してみよう!
【STEP2】シンプルにかつ覚えやすく作成してみる!
イメージが決まったら次は、どのように作るかですよね!ロゴは、その人のシンボルマークです!
Appleならリンゴのマークのアップルのように、シンプルかつ覚えやすくロゴを作成すれば、覚えてもらいやすくなります!
あれも入れたいこれも入れたいだとロゴもごちゃごちゃになってしまいます!
ロゴをシンプルに作成する際にPOINT
- 色は、シンプルに
- シンボルは少なめに
- スリーイメージをもたせる
① 色はシンプルに!
色もかなり重要です!例で言いますと青い鳥のロゴと言ったらTwitter!黄色いアーチのロゴだとマクドナルド!色とマークで覚えます!
なので色んな色を使うよりシンプルで単色を使うことにより覚えてもらいやすくなるのではないでしょうか?
② シンボルは少なめに!
先ほどの色をシンプルにするのと同様で、シンボルは、あったほうがいいですが多すぎてしまうと複雑になり過ぎてしまいます。
僕が作ったロゴだとシンボルは、「ハト」「クローバー」です。「ここの結婚相談所ってハトのロゴのところだよね?」と覚えてもらい印象を作り出しましょう!
③ スリーイメージを持たせる!
スリーイメージとは、ロゴに三つのイメージをもたせると言うことです。
よく二つまでの意味を込めることは、多いのですが三つまで、もたせてあげると、企業提案の場合も話に食いついてもらえたり、驚かれたりすることが多いです。
- クローバーには、花言葉があり1葉は、「始まり」と言う意味がりこの結婚相談所が皆さんの「始まり」になりますと言う意味があります。
- 4葉には「幸せ」「真実の愛」と言う意味があり、皆さんに1葉を届けて四葉にしますよと言う意味があります。
- ハトは、「平和の象徴のハト」「幸せの象徴の鳥」「白いハト」は、見るだけで幸せになると言われており、幸せのハトが1つ葉を届けます。と言う意味が込められています。
このように2つの意味だけでは、なく3つまでもたせてあげることによりより良いロゴが作れるのでは、ないでしょうか?
【STEP3】比率を意識して作成してみる!
比例を意識して作成する際に有名な比率で「黄金比」「白銀比」があります。
黄金比とは?
黄金比(おうごんひ、英語: golden ratio)は、
の比である。近似値は1:1.618、約5:8。
- 難黄金比とは、1:1.618で表される比率のことです!
- 世界で最も美しい比率と言われています!
実際に黄金比で作られたロゴ!
- Apple
- Twitter「ほぼ黄金比」
などがあります!
白銀比とは?
白銀比(はくぎんひ)と呼ばれるものは以下の2つがあり、いずれも無理比である。
1 : 1 + √2 の比。貴金属比のひとつ(第2貴金属比)。
1 : √2 の比。その という性質から、紙の寸法などに用いられている。
- 白銀比とは、1:1.414で表される比率のことです!
- 日本人が一番好む比率と言われています!
僕が作成したロゴも白銀比に当てはまります。
日本の結婚相談所のロゴでしたので日本に親しみやすくなるようにと思い白銀比で作ってみました。
- スカイツリー
- ドラえもん
- キチィちゃんなどが挙げられます!
短な日本のキャラクターは、白銀比のものが多く、日本人は、白銀比を好むと言われています!
- ・自分のロゴを「黄金比」「白銀比」に当てはめて作ってみよう!
- ・世界で美しい比率が「黄金比」日本が好む比率が「白銀比」
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます!
自分のロゴを作るヒントは、見つけれたでしょうか?
ロゴを作成する際に、意識する点を変えてあなたにあったロゴを作ってみましょう!