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映画【ネタバレあり】ジョーカー(JOKER)感想・解説 笑の覆面に隠されたジョーカーの過去とは?

映画【ネタバレあり】ジョーカー(JOKER)感想・解説 笑の覆面に隠されたジョーカーの過去とは?

どうもkeyです!先ほど映画ジョーカーの鑑賞をしてきました!

ジョーカーとは、DCコミックのバットマンに登場する広く知られている悪役です!ジョーカーは、特殊能力は、特に持っていませんが、その狂気溢れる知能を使いバットマンに挑みます!現在でも非常に愛されている悪役です!

今回の映画「ジョーカー」は、なぜジョーカーが悪役サイコ犯罪者に変わってしまったのか描かれています!

今回は、映画「ジョーカー」を見た感想と、解説をネタバレありで紹介していきます!

映画ジョーカー

作品情報

あらすじ

ジョーカーあらすじ

今回の映画「ジョーカー」は、過去のバットマンを含むDCコミックの映画とは、全く別物で、ジョーカー過去を監督トッド・フィリップス描くオリジナル映画です。主人公アーサー・フレック(ジョーカー)は、ピエロとして働きながらも、母の看病をしながら暮らしていました。アーサー・フレックの夢は、コメディアンになり、みんなを笑わせることだったが、どんな時でも笑ってしまうという持病のせいであまり仕事も、人間関係もうまくいきません。そんなアーサー・フレックは、やがて悲しい狂気あふれる悪へと変貌していく姿が描かれています。

スタッフ/キャスト紹介

・監督 トッド・フィリップス 

過去の関連作品「バンクオーバー」「アリー スター誕生」など

・アーサー・フレック/ジョーカー ホアキン・フェニックス

過去の出演作品「ゴールデン・リバー」「ビューティフル・デイ」など

・ソフィー・デュモンド ザジー・ビーツ

過去出演作品「デットプール2」など

・ペニー・フレック フランセス・コンロイ

過去出演作品「ブロークン・フワーズ」など

・マレー・フランクリンロバート・デ・ニーロ

過去出演作品「世界にひとつのプレイブック」「タクシードライバー」など

【ネタバレあり】感想・解説

感想

映画ジョーカー感想

皆さんがまず知りたいのは、ジョーカー演じるホアキン・フェニックスが過去のジョーカーに負けないほどジョーカーを出せていたのかという点なのですが、人によって意見は、別れると思いますが、結論から言いますと、完璧でした!

今回のジョーカーの作品でホアキン・フェニックスが20キロ減量したそうで、その骨と皮の肉体にもかなり注目です!ジョーカーの笑い方にも、まさに狂気に満ち溢れている感じがして非常に見入ってしまいました!

今回の映画は、アメコミの社会派、ドラマ映画といった感じでまた、新しい映画が観れた感じがしました!

解説

映像がとにかく綺麗!

映像がとにかく綺麗だった印象があります!ワンシーンワンシーンを切り取っても背景画像に使えるほどの映像美!音楽もいい味が出ており、今回の舞台のゴッサムシティの街並みとすごく合っています!

アーサー・フレックが最初に電車で3人の人を殺した際に、建物に逃げ込み落ち込むと思いきや、笑顔を浮かべて、踊り出すシーンがあります。その映像美と、音楽がマッチしており、見どころです!

アーサー・フレックの笑い方がすごい!

今作ジョーカーは、笑いが止まらないという病気のせいで、どんな場面でも、場所も問わず自分の意向に反して勝手に笑ってしまっているシーンが多く描かれています!

笑っているジョーカーは、苦しそうに笑うシーンが描かれており、笑い過ぎて咳きこみ、苦痛であることが感じとれ、本当は笑いたくなことが伝わってきます!

その独特の笑い方が本作では、上手く表現されており、見所の1つとなっています!

バットマンの誕生の理由も?

屋敷の少年として登場した「ブルース・ウェイン」ですがこの名前は、あのバットマンの本名の名前になります!バットマンの過去で両親が強盗に殺されたのは有名ですが

本作の映画ジョーカーでは、本作においてはアーサー・フレックが犯した殺人が発端となったデモ隊の中にいた裕福層を憎む男が強盗となりブルース少年の両親を殺したシーンが描かれています!

全てアーサー・フレックの妄想だったのか?

この映画の所々に現れる妄想シーンですが、これがとても面白く表現されており、映画中では、ガールフレンドと思われていたソフィー・デュモンドと一緒にいたシーンも全て妄想で、本当は、ずっと一人だったシーンがあります!

更に、最後にシーンでは、アーサーが精神病棟で、女の人とカウンセリングを受けているシーンで、アーサーが「面白いことを思いついた」と言い今までの事が全て妄想!?と思わせるシーンがあります!

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