こんな疑問を今回は、解決していこうと思います。
話題の退職代行ですが、本当に退職できるのか、不安な方も中には、いると思いますので、退職代行には、非弁行為なのか?トラブルがないのか、本当に退職できるのか?その疑問を解決し分かりやすく紹介していこうと思います!
・退職代行サービスの内容紹介
・退職代行サービスは、退職可能なのか?
・退職代行サービスって非弁行為なのか?
退職代行とは?
そもそも退職代行ってどういったサービス?
そもそも退職代行とは?どういったサービスなのでしょうか?
退職代行とは、本人が会社をやめたい場合でも、会社がブラックで会社を辞めれない場合、または、辞めたいと言いづらい環境間に置かれている人の代わりに退職代行の業者が退職の意思を代わりに伝えてくれるサービスです!
じゃあ、退職代行ってどういった人が使うのでしょうか?
- 仕事を辞めたくても、繁忙期で人手が足りなくなかなか辞めたいと言えない!
- 退職届けを出したが受け取ってもらえない!
- 退職の話を出したら損害賠償を攻められた!
- 会社で、脅迫や嫌がらせを受けている!
- まだ就職したばかりで退職の意思を伝えずらい
退職代行は、退職しにくい人をターゲットとした新しいビジネスということですね、長年働いた人よりは、若い方で、人間関係が悪かったり、まだ就職したばかりで辞めると言いづらい方がこのサービスを使う方が多いようですね。
退職代行の料金相場は?
次にきになるのは、退職代行の相場です!
退職代行の相場は、現在では、3~5万円が相場でサービスを受けれる、相場になっています!
最近では、2万からサービスが受けれるものも増えてきています!
弁護士が行っている退職代行の場合の相場は、5万〜10万円が相場となっております!
正社員では、なくパートやアルバイトの場合は、2万円で退職代行のサービスを受けれる場合もあります!
- 退職代行サービス 3~5万円
- 弁護士の退職代行 5~10万円
- パートやアルバイトの退職代行 2万円
退職代行サービスは、本当に退職できるのか?
そもそも会社は、引き継ぎなしで退職することができてしまう!
第六百二十七条 当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用元:民法第627条
退職民法では、雇用期間の定めのない者には2週間前に退職を伝えれば、いつでも退職できるということになります!
退職代行サービスは、この民法を利用して会社から退職させるといことですね!
更に有給が2週間分以上残っている場合は、実質的に会社に行かなくても問題なく退社できることになります!
退職代行の場合は、仮に有給がない場合でも、会社を欠勤扱いにして、2週間後に退職をすることになります!
このことから退職の意思を2週間前に伝えれば、仮に退職代行を使わなくても退職は、理論的にできることになります!
会社を辞めさしてもらえない場合は、退職代行のサービスの方を使ったほうがいいと言えるでしょう!
退職代行サービスは、退職率が100%
退職代行サービスって退職率って気になりますよね!
実は、退職代行サービスの退職率っていうのは、100%なんです!!ですが、結果的に仕事を続けることを選んだり、した場合は除きます。
なので退職サービスを使うにあたって退職できなかったということは、非常に起きづらいということになります。
退職代行のトラブルについての解説は、以下の記事で詳しく解説しています。
非弁行為では、ないのか?
(非弁護士の法律事務の取扱い等の禁止)
第七十二条 弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
引用元:弁護士法第72条
退職代行の場合は、法律事務に該当し、弁護士資格を持たない非弁者が、退職代行会社が行うのは違法ではないのか問題視されているのが現実です!
退職代行に依頼するのは合法!
金銭の支払いの代理交渉を行う場合は、弁護士が必要になりますが、退職代行に依頼すること自体は、合法です!
退職者に代わって手続きをするのはグレーゾーン!
退職日の調整や退職金の金額の話し合いなど何らかの交渉を伴う場合、違法の可能性が高い場合があり、グレーゾーンと言えるでしょう!
残業代、退職金、有給の消化の交渉は、違法!
勤務先で残業代が未払いになっているなら、退職と同時に請求可能なのですが、金銭的な請求の交渉は、「法律事務」に該当するため、退職代行が行うと非弁行為となり違法になります!
なので退職代行は、本人がこのように望んでいます!の一点張りで話を進めるしかないということになります!
有給の消化、退職金の交渉がしたい場合は、弁護士がやっている退職代行に頼むのが一番望ましいと言えるでしょう!
お金の交渉は、なしで、すぐ会社を辞めたい場合は、非弁の退職代行を使ってもいいのかなと思います!
本当に退職できるの?まとめ!
結論から退職代行は、2週間前に退職の意思を伝えて、有給消化をしたいという本人からの意思を代弁することができれば退職できることがわかりました!
退職代行は、本人の意思を代弁するだけ、といったらそこまでなのですが、交渉せずに本当に代弁をして交渉するといった形になります!
確実に有給消化、退職金、残業代の交渉がしたい場合は、弁護士が行っている退職代行を使うのが一番いいということもわかりました!
弁護士が行っている退職代行は、金銭的な交渉もできるので、確実にお金の交渉をしたいという方は、弁護士に依頼しましょう!
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