最近、退職代行を使うに人が多く話題になっています!
退職代行とは?詳しくこちらの記事で解説しています!
そこで、心配なのが
今回は、そんな疑問にお答えしていこうと思います。
実際に、退職代行の失敗やトラブルは、現在でも相次いでいます。
なぜ,失敗やトラブルが起こってしまうのでしょうか?
会社側がまだ、退職代行サービスというものを知らないということもありますが、退職する上で、知っておかなければいけないことも多々あります。
そこで今回は、退職代行の失敗やトラブルを起こる原因とその解決法を紹介していこうと思います!
- 退職代行サービスにおける失敗やトラブルの原因
- その失敗やトラブルにおける対策
- 退職代行サービスの失敗実例
この記事のターゲット層
- 退職代行サービスを使うのを考えている方
- 退職代行サービスを使う上で失敗やトラブルを防ぎ安全に使いたい方
そもそも退職代行で退職できない失敗やトラブルって起こるの?
まず最初に退職代行で退職できないことは、あるのか?紹介していこうと思います。
退職代行の退職できないという実例は、ほぼない!
まず5社の有名な退職代行業社の退職率を見てきましょう!
SARABA | 100%(公式サイトの表記は、ほぼ100%) |
---|---|
EXIT | 100% |
Jobs | 100% |
辞めサポ | 100% |
退職代行コンセルジュ | 100% |
※退職代行を使った方が、自分の意思で結果的に休職を選んだり、働くこと続けることを選んだ場合は、除きます。
このように実は、退職代行の退職率は、100%なんです!!
無期雇用の正社員には、いつでも退職できる自由がありますので、会社側が「退職させない」と言い、止めることが法律的に出来ないということなのです。
なので、退職ができないというトラブルが起こることは、起きづらいと思ってもらっても大丈夫かと思います。
会社と退職までの連絡がうまくいかないトラブルは、起こりやすい!
続いて退職代行と会社側で連絡がうまくいかない場合があるのか?紹介していきます。
退職までのやりとりがスムーズにいかない
退職できないトラブルは、ほぼないと言っても、退職代行をお願いするので、代行を挟む分スムーズにやりとりができません!
会社には、退職代行というサービスがあることを知らない人も多いのが原因と思われます。
その場合、腕のいい業者と言っても話が噛み合わないことも増えるでしょう!
退職のことを何も聞かされていない場合は、いきなり退職代行から連絡があっても、急に応じるのも厳しいのも現実です!最悪会社の怒りに触れる場合も考えられます!
退職までのやりとりをスムーズに行うための対策
これに至っては、前もって退職代行を使うの意思を伝えておくことに限ります。
しかし、それが出来ないから退職代行を使うという方も多いと思いますので、その場合は、しっかりと、前もって退職するということや退職代行を使うと、頼れる先輩に伝えておきましょう。
伝えるべき先輩は、上司と仲がよく、仕事ができる方が望ましいですね!
それも難しい方は、スムーズに行えるように退職代行に正確に伝えるようにすることに限ります。
会社と退職代行のやりとりがスムーズに行う対策
- 退職代行を使うことを前もって伝える
- 頼りになる先輩に退職代行を使うことを伝えておく!
- 正確に退職代行業者に、退職までの内容を伝える!
会社から損害賠償の請求がくることは、あるの?
退職代行を使っても損害賠償を請求されることは、ほぼない!
結論から言いますと、よっぽどなことがない限り会社側から損害賠償されることは、まずないです。
会社側が損害賠償で、訴えるケースは、以下のような自分の行動に問題があり、退職以前に起こってしまっているトラブルの場合です!
会社側から損害賠償で訴えられるケース
- 会社の顧客の個人情報を流出してしまっている
- 会社のお金を盗むまたは、横領してしまっている
- 会社の価値の高い機材を壊してしまっている
このようなケースは、会社側が訴える要素が十分に考えられます!
しかし退職代行を使って、営業に支障が出た場合などは、会社側は、訴える場合、裁判を開く、時間を消費し、弁護士の雇う料金の方が高くなりますので、まず訴える確率は、全くないわけでは、ないですが充分に低いと考えられます。
有休消化ができない、退職金が払われない失敗やトラブルは、発生するのか?
続いて皆さんもきになる、有休消化・退職金は、しっかり払われるのか問題を紹介していきます。
非弁の退職代行会社は、有休消化・退職金が受け取れない場合が多々ある!
非弁の退職代行の場合、会社に金額の交渉が法律上禁止されています。
非弁の退職代行の場合は、本人が有休消化や退職金を望んでいることしかお伝えすることができないのです。
なので、会社側が、有休消化や、退職金の交渉ができないと言われてしまっては、どうすることもできないケースがほとんどで、会社側の有給消化のルールがあるので、会社にきて手続きをしてくれと言われるケースもあります。
なら有休消化や、退職金が受け取りたい場合は、どうしたらいいのでしょうか?
退職代行の有休消化・退職金をつけ取れるようにするための対策法
対策としましては、弁護士免許を持っている退職代行を使うことに限ります。
弁護士免許を持っている退職代行を使えば、金額の交渉ができるため、有休消化・退職金・未払金のすべてのお金に関する交渉が可能になります。
弁護士の退職代行で、有給消化ができなかった、退職金が支払われなかったなんて話は、まずなく、保障付きの場合がほとんどなので安心して利用することができます。
ですがその分金額が割高な点があります。
非弁護士の退職代行は、3~5万円に対して、弁護士が行っている退職代行は、5~10万縁が相場となっています。
さらにプラスオプションがつく場合もありますので、職歴が長い方の場合は、弁護士の退職代行を利用したほうがいいと思います。
新人など、退職金がない社員の場合は、非弁の退職代行がオススメです。
弁護士が行っている退職代行でないと、有休消化や退職金の交渉ができない!
退職代行の詐欺の失敗やトラブルの実例あり!
続いて退職代行で、詐欺にあうことがあるのか問題です!
実際に過去に詐欺の実例がある
実際に退職代行の詐欺の実例があるそうです。
退職代行を10名様限定で9,800円という格安でサービスが受けれるというものでしたが、実際に振り込んだ方が、その後連絡がつかなくなったとのことです。
実際このような実例が出てしまっています。
退職代行の相場は、非弁護士の場合3~5万円で、その相場からは、2万以上も安い値段となっています。
退職代行の場合先払いをお願いすることがほとんどです!後払いもできる退職代行もありますが値段が上がったりしてしまうケースがほとんどですので、詐欺かどうかは、自分で見抜くしかありません!
退職代行の詐欺に遭わないようにする対策法
退職代行に遭わないようにするには、どのような対策をとればいいのでしょうか?
- メジャーな退職代行を使う!
- 安い退職代行は、使わない!
実績の多い退職代行を使うことで、安心して退職代行を使うことができますよね、全く無名で、検索しても、利用者がいないような退職代行で、料金が安い退職代行は、利用しないようにすることです。
退職代行のトラブルまとめ
退職代行のトラブルのまとめとして
退職代行の失敗・トラブルが起こりにくい内容
- 退職できないことは、ほぼない
- 会社側から損害賠償の請求を受ける場合もほぼなし
- 詐欺に遭遇する確率も低い
退職代行のよく起こりうる失敗・トラブル
- 会社側と退職代行の連絡がスムーズにいかない
- 有休消化・退職金等が受け取れない場合がある
それぞれの退職代行では、あらゆるトラブルが考えられますので、しっかり理解し、退職代行を使いましょう。
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