と思っている方に今回の記事が是非見ていただきたいです。
ADHDとは、以前に詳しく記事で解説していますのでこちらを先に見てください
この記事では、ADHDと思っている方がIQが平均より少し低い場合や軽度の知的障害の可能性があるよということを知ってもらいために書いています。
しかし実際に僕は、医療関係の仕事に携わっているわけでは、ないのでどうしても自分のことが知りたいと思っている方に関しては、病院で診てもらうことをオススメします。
僕は、以前に仕事がうまくいかなくて自分がADHDだと思っていました。それで1度細かくADHDの診察を受けたことがあり、それでも自分の中では、納得いく結果では、なかったので2度審査を受けました。その結果がただIQが平均以下だったのです。
そんな自分の経験があったためADHDで疑っている人がIQが低い場合や軽度の知的障害の可能性があるということを一人でも知っていただきたいと思っています。
そもそも知的障害とは?
そもそも知的障害とはどういった症状があるのでしょうか?
知的障害とは、18歳までの発達期に生じ知的能力に遅れがあり、社会生活において適応能力が制御される症状のことを言います。
自分が知的障害かADHDかを調べる場合は、病院でしっかりとした検査をしなければわかりません。
テストのような検査をすることで、受けることが可能です。
知的障害レベルの分類表
知的障害レベルは、以下のように分けられます。
IQ~20 | 最重度の知的障害 |
---|---|
IQ21~35 | 重度の知的障害 |
IQ36~50 | 中度の知的障害 |
IQ51~70 | 軽度の知的障害 |
IQ71~85 | 境界(知的障害ではない) |
それぞれの特徴
それぞれの症状の特徴とを紹介していきます。
抽象的な読み書きや、計画を立てること、コミュニケーションが苦手で同年代より、未熟な点が多々見られるが人の助けがあればうまくいく場合が多い
成人になっても小学生レベルの学力で止まっており、仕事で判断能力や意思決定に支援が必要とされており、周りの空気をとむことが困難です。
適切な支援をすることで職業の種類によっては、自立することが可能な場合があります。
時間や金銭的な概念を理解することが非常に困難で、コミュニケーション能力も簡単な単語しか伝えることができず、うまく会話をすることが難しいです。
生涯を通して、生活していく上で広範囲にわたる行為の援助をしてあげる必要がある場合が多いです。
コミュニケーション能力は、限られた範囲であれば理解できる場合があり、身振りなどで人と感情を読み取り、意思疎通することが可能です。
日常生活において援助を必要とすることが多くなります。
僕がADHDだと思っていた理由
そもそもなぜ僕は、ADHDだと自分で思ったのでしょうか?
ADHDの症状として、「不注意・多動性・衝動性」の3つが挙げられます。
その中でも「不注意」が自分のよく見られる症状でありました。
- 仕事などでケアレスミスをする
- 忘れもの、なくしものが多い
- 約束や期日を守れない、間に合わない
- 時間管理が苦手
- 仕事や作業を順序立てて行うことが苦手
- 片付けるのが苦手
- 思ったことをすぐに口にしてしまう
- 貧乏ゆすりなど、目的のない動き
ADHDと表記されている症状が非常に現れていました。
努力で治ればいいものの治らないので、僕の中の昔からの悩みでした。
デザイナー事務所に勤めていた時は、ケアレスミスと納期までに終わらせるというのが最重要だったのですが、それがうまくいかず断念 😥
会社側もこんなクレイジーボーイは、いらないですよね笑
これは、仕事にならないと思い病院で審査を受けたのが始まりでした。
実際病院で検査してみてわかったこと
そこで実際に病院で検査を受けてみました。
そして先ほど僕が感じた症状を打ち明けてみました。そうすると、このような返答が返ってきました。
症状は、ADHDと同じですが、ADHDは、遺伝と深い関わりがあるそうで、9割型ADHDは、遺伝するそうです。
僕の親は、ごく普通の親なのでそこで少しホッとしたものの不安もありました。
それと僕が多動性がほぼないことが知的障害よりと思われた理由だそうです。
- ADHDは、遺伝の可能性が高い
- 多動性が見られない
しかし症状だけだとわからないことが多いので、実際に検査を受けてみることに
- 検査方法は、2時間にわたる検査をしまいした。おそらくIQを図るテストです。
- それとADHDの症状が詳しく起きているかの性格診断テストなようなものをひたすら書きまくりました。
- そして後日、親と病院に行き子供の時の様子を伝えるというもの
この検査を受け後日審査結果は、どうなったかというと
検査を受けてみて僕のIQが基本的に85〜75の間だという結果がわかりました。
視覚の記憶能力だけIQが100を大きくうわまる結果になりました。
なので知的障害というわけでもないので、ADHDでもなく知的障害でもないが一部的に学習能力が普通の人より低い傾向にあるとのこと。
- ADHDでは、ない
- IQが平均より基本的に低い傾向にある
- 自分のIQが低いところを補う必要性がある
そこで僕は、一つ疑問に思った
もし仮に、ADHDや知的障害の場合直す方法は、あるのですか?
答えは、ADHDの場合は薬が処方されることはありますが、知的障害の場合はないとのこと
結論、どっちにしろ自分で自分のダメな箇所を補うしか方法は、ないらしい!
ADHDの場合薬が処方される場合があるが知的障害の場合は薬等は、ない
治療法は、自分ができないことを自分で補うしかないといった結果でした。
え?なんだそれって感じですけどね、なので僕は、病院にわざわざいって結局自分で補うしかないんかい!って感じでしたね笑
ですが自分のことをよく知れたそこには、メリットがあるのかと思いました。
まとめ
まとめとして、自分が仕事をできないからADHDだと悩んでいる方に僕が言いたいことは、仮にADHDだったとしても自分でそのできないことを補わないといけないのです。
それよりも自分にあった仕事を見つけるのが最重要といことを伝えたいです。
仮に知的障害の場合も同じで、病院に行っても自分のことがよりわかるだけで、仕事がうまくいくわけでは、ありません。
なので同じように悩んでる人には、ぜひいち早く気づいてもらいたいと思いこの記事を書かせていただきました。
他にも退職についていくつか記事を書いたりしていますので、よかったら確認してみてください!