ADHD

大人のADHDとは?大人のADHDでも仕事を続けるためにやってきた方法!

大人のADHDでも仕事を続けるためにやってきた方法!

近年では、大人のADHDが注目されています!

いつまでたっても叱られるばかり、仕事で細かい作業ができない!仕事で慣れていくにつれ治っていけばいいのですが大人のADHDの特徴は、それが治らないところです。

1年ほど前に僕は、不動産営業をしていました!そこで、全く仕事がうまくいかなく、精神病院に行きADHDの審査を受けに行ったことがあります!

僕が実際に大人のADHDでも仕事でやってきたことを紹介していこうと思います!

ADHDかと思ったら違う場合もあるので、こちらの記事もチェックしてみてね!

仕事がうまくいかずADHDだと思ったらただIQが低かったのが原因だった話
仕事がうまくいかずADHDだと思ったらただIQが低かったのが原因だった話 と思っている方に今回の記事が是非見ていただきたいです。 ADHDとは、以前に詳しく記事で解説していますのでこちらを先に見てください ...

大人のADHDとは?

そもそもADHDとは?

ADHDとは、「注意欠陥多動性障害」とも呼ばれており、「不注意」「多動性」「衝動性」といった3つの症状が多く見られる障害です。

子供のADHDは、周囲の保護者によりフォローされあまり目立たない場合が多いですが、近年では、大人のADHDが注目されており、会社に出ることにより、仕事に集中できなかったり、対人関係がうまくいかなかったりと、仕事が困難になる人が多いです!

大人のADHD3つの症状

大人のADHD3つの症状

① 不注意

仕事でケアレスミスが多い・忘れ物が多い・時間管理が苦手

② 多動性

貧乏ゆすりなど落ち着きがない・じっとしていられない

③ 衝動性

思ったことをすぐに口にしてしまう・衝動買いをしてしまう!

大人のADHDって本当に理解してもらえない、周りからは、ただ落ち着きがない人や、仕事のケアレスミスも一向に治らず、全然努力してないダメダメ社員と言われる始末、上司は、もちろん親からも理解されないのが現実です!

僕が実際、そうでした、自分でその環境を変えていくしかないのです。そんな環境間で、僕が実際に仕事を続ける際でやっていたことを見ていきましょう!

 

大人のADHDでも仕事を続けるためにやってきた方法!

【STEP1】自分を受け入れる!

geralt / Pixabay

まずADHDの自分を受け入れなければ始まりません!自分を受け入れることで、メンタル面も楽になり、ADHDの欠点を補うきっかけができます!

まず自分がなぜ、ケアレスミスが多いのか、なぜ忘れ物や落ち着きがなく周囲に馴染めないのかその理由を自分で受け入れ、知る必要が大事なのです!

病院に行って審査して、自分がADHDと診断されたら、ADHDかもと悩んでいる人は、安心するはずです!

 

【STEP2】周囲の人に打ち明ける!

【STEP2】周囲の人に打ち明ける!

次に、周囲の人に打ち明けてみましょう!

これは、かなり勇気がいると思います!仮に周囲に打ち明けも、会社にできることは、限られているし、親に打ち明けても、そんなの周りのみんなも一緒なんて言われるかもしれません!

しかし、自分が勇気を出し、打ち明ければ周りの人もきっと変わります!自分で抱え込んでいても何も変わらいのも現実なのです!

僕も当時ケアレスミスが非常に多く自分がADHDかも知れないことを周囲に話したら、周りの人が自分の作った書類をもう一度確認してくれてり、周りが僕のためにフォローしてくれるようになり、随分助かったのを覚えています!

打ち明けるのは、それだけリスクがつくものです!

 

【STEP3】電話対応は、慎重に!?

【STEP3】電話対応は、慎重に!?

ADHDの人で、電話対応が苦手な方は、かなり多いのでは、ないでしょうか?

自分もその一人でした!

当時は、最初の名前を聞くだけでも一苦労、電話対応ぐらい普通にできると思っていたのに、僕が出る電話は、すべてトラブルにつながり、「プルプルプル」と電話が鳴るだけで、もう恐怖!!

一時期、電話禁止令が、出るほどの電話がダメダメでした笑そこで、やったのが、メモをとるのですが、ノートにメモを取るようにしました!

ノートでメモを取ることで、メモを紛失することをなくし、聞き間違えが多かった僕は、話の内容ごとに内容の確認を細かく取るようにしました!

さらに、電話の対応のパターンを前もって作っておくなど、しておくことによりトラブルは、かなり下げることができました!

電話対応は、いまだに苦手ですが、対策をしておくことで、随分とトラブル率も変わリます!

がしかし、メモを取るのも苦手なのも大人のADHDの特徴の一つです!そういった場合は、名前を聞き入れ、理解者の先輩に頼みましょう!

電話対応対策!

 

  1. ノートにメモを取るようにする!
  2. 電話の内容を必ず復唱して確認する!
  3. 電話の対応パターンをいくつか考えておく!

 

自分に合っていないなら仕事は、やめてもいい!

自分に合っていないなら仕事は、やめてもいい!ここでは、ADHDでも仕事を続ける方法を書いていましたが、仕事選びがやはり一番重要です!

ADHDの方の場合、特に自分にあった仕事を見つけるのが非常に困難です!そこで、初めて仕事をしてみて、自分がADHDと分かった時、改めて仕事を探してみるのも手だと思います!

僕の場合、電話対応ができなかったので、自分の感性で仕事ができるデザイナーを選びました!

ADHDの人は、デメリットだけでは、ありません、ADHDの人は、行動力が非常に高く・発想力が豊かと言われています!起業家に向いているとも言われています!

電話対応や、細かな記入作業がある仕事を避け、クリエイター業などに挑戦してみては、どうでしょうか?

  1. ADHDの人は、行動力が高く、発想力が豊か!
  2. 電話対応、細かい記入作業がある仕事を避けよう!
  3. 改めて自分の職業を見直そう!
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