2019年11月22日についに「ゾンビランドダブルタップ」が公開となりました!
前作の「ゾンビランド」から続編がやるとずっと言われていましたが、なかなか来ませんでしたが、ついに10年の年月が経ち続編公開となりました。
ゾンビランドは、数あるゾンビ映画の中でもコメディーゾンビ映画と新しいジャンルのゾンビ映画で大ヒットを叩きだしました。
当時ヒロイン役のエマストーンが出ていましたが、まだ注目はされておらず10年後には、トップハリウッド女優にもなりましたね!
今回は、そんな「ゾンビランドダブルタップ」の評価・感想・解説をネタバレありで紹介して行こうとい思います。
- 映画ゾンビランドダブルタップの作品詳細
- 映画ゾンビランドダブルタップの評価
- 映画ゾンビランドダブルタップのネタバレなし感想
- 映画ゾンビランドダブルタップのネタバレあり解説
ゾンビランドダブルタップの作品詳細
あらすじ
2009年、地球は爆発的なウィルス感染により人類はゾンビと化し、数少ない生き残りの1人で あるアメリカ・テキサス州の生存者、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は「生き残るための32のルール」を作り、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ ブレスリン)ら仲間と共に、お互いを支え合ったり、裏切ってみたり、恋したり、親の気持ちになったりしながら、明るくゾンビ社会を生き抜いていた。 ――あれから10年。2019年の地球はさらに激しくゾンビ化し、ヤツらはさらに進化を遂げていた! なんだかんだで“ファミリー”の4人は、さらにパワーアップさせた73!?のルールで、生き残りをかける!!
監督・脚本
監督:ルーベン・フライシャー
有名過去作品:ゾンビランド/ヴェノムなど
監督は、あの「ヴェノム」を手がけたルーベン・フライシャー氏が監督を担当しています。
もちろん前作のゾンビランドも担当している監督さんですね!
脚本:レット・リース/ ポール・ワーニック/ デヴィット・キャラハム
有名過去作品:デットプール/デットプール2/エクスペンタブルなど
今回の脚本は、3人で仕上げており非常に豪華なメンバーとなっております。
「デットプールシリーズ」を手掛けたレット・リース氏とポール・ワーニック氏
と「エクスペンタブル」を手掛けたデヴィット・キャラハム氏が共に脚本を手掛けています。
デットプール好きな方には是非オススメ映画です。原作ネタをいじったりとグロさと面白さを掛け合わせた映画となっていて、見てて飽きさせません。
キャスト
コロンバス役(主人公):ジェシー・アイゼンバーグ
過去有名作品:グランドイリュージョン/ジャスティスリーグなど
ウィチタ役(ヒロイン):エマ・ストーン
過去有名作品:ララランド/アメイジングスパイダーマンなど
タラハシー役(主人公の仲間):ウッディ・ハレルソン
過去有名作品:グランドイリュージョン/ヴェノム/ハン・ソロなど
リトルロック役(ヒロインの妹):アビゲイル・ブレスリン
過去有名作品:ニューイヤーズ・イブ/ランゴなど
ゾンビダブルタップの評価・感想
有名映画レビューサイト | 評価数 |
映画.com | 3.9 |
Yahoo映画 | 3.5 |
FiImarks映画 | 3.7 |
keyレビュー | 評価数 |
総合評価 | 4.4 |
ストーリー | 4.5 |
配役 | 5.0 |
ミュージック | 4.0 |
怖さ | 3.5 |
面白さ | 5.0 |
今作「ゾンビランドダブルタップ」の感想なんですが、もうとにかく非常に面白かったです!!
僕が前作を見たのは、5年前ぐらいGEOでDVDを借りそこで「ゾンビランド」に会うことができました。初めて見たときこんな面白い「ゾンビ映画」初めてって思いましたね!
その時の記憶が戻ってくるような感じで、前作に劣らず面白かった!!
今作は、73のルールに増えゾンビと戦っていくのですが、新しくゾンビに名前をつけたり新しいルールもそんなルールいる?みたいな感じのところも笑えてきます。
今回は、新キャラクターが多数出てくるのですが新キャラの個性が強くて面白かった。みんなそれぞれ個性があり、面白さが増してよかったと感じました。
ゾンビダブルタップのネタバレあり解説
ゾンビランドといったらゾンビ社会のルール
前作では、32のルールがありましたね、ゾンビランドといったらルールを守ればなんでもありのゾンビ社会!
今作では、73のルールとなっています。
しかし実際登場するルールのほとんどは、前回からあるルール2の2度打ちしろ!やルール7の旅行は身軽に!など既存のルールが多かったですね!
途中であった人が自分たちのルールを守らなかったためゾンビに食われてゲロパーティーになるシーンもありました。
新キャストのマディソンが面白い!
今回の僕が一押しのキャストがこちらのマディソンが非常に面白いキャラなんです。
マディソンは、序盤でウィチタとリトルロックがコロンバスとタラハシーの元を去るのですがその後に出てくる女の子なんです。
元々スーパーの冷蔵庫にいたのですが、主人公の元に行くことになり主人公といきなり性行為をします。
その後ウィチタがリトルロックと離れたのを理由にコロンバスの元に戻り共に一緒に探すことになるのですがそこでもこのマディソンはやらかします。
車に運転中に急に気分が悪くなりゲロをぶちまけます。
みんなは、ゾンビに感染したと思い追い払いますが結局ナッツアレルギーってオチでした。
今回の注目ポイントとしても新キャストは、いい味を出しているので是非注目しておきたい点ですね!
アクション場面がさらにグレードアップ
さすが「デット・プール」の脚本さんといいますか、グロさとゾンビ狩りがさらにパワーアップしていました。
思ったよりグロさが増加しており、戦闘シーンはハラハラするしカッコよかったですね!
最後大量のゾンビが追いかけてタラハシーが間一髪で逃げ切るシーンなどもうハラハラします。
ビル・マーレイが今回も登場!?
前作もスペシャルゲスト登場したビル・マークイが今回も登場します。
しかし出てくるのは、話が終わった後のエンドロール後にちょこっと現れます。
10年前の話に戻り、ビル・マーレイが「ガーフィールド3」について話しているとこで、その後に周りがゾンビ化してビル・マーレイがゾンビをなぎ払っていくシーンで終わります。
最後に
今作のゾンビランドも非常に面白くしっかりゾンビ映画を披露してくれました。
10年前のキャストや監督さんもどんどん成長して、今では超有名キャストになったのにも関わらず10年越しに集結しキャストも監督も変わらずに続編を実行してくれました。
もしまた自作をやる時は、また10年後なんですかね笑
ハッピーエンドで終わりましたが、次作ができる作品なので期待したいと思います。