どうもkeyです。
9月11日より後悔した「空の青さを知る人よ」の映画を鑑賞してきました。
この映画は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」「心が叫びたがってるんだ」の超平和バスターズのチームが手がけた3本目の映画作品となります。
僕は、今までの映画を見てきましたが、過去2作品もとてもいい作品でした。その分今回の映画「空の青さを知る人よ」もかなり期待値が上がっていました。
そこで今回は、映画「空の青さを知る人よ」の感想と注目ポイントをしていこうと思います。
映画「空の青さを知る人よ」作品詳細
あらすじ
山に囲まれた町に住む、17歳の高校二年生・相生あおい。将来の進路を決める大事な時期なのに、受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いて音楽漬けの毎日。そんなあおいが心配でしょうがない姉・あかね。 二人は、13年前に事故で両親を失った。当時高校三年生だったあかねは恋人との上京を断念して、地元で就職。それ以来、あおいの親代わりになり、二人きりで暮らしてきたのだ。あおいは自分を育てるために、恋愛もせず色んなことをあきらめて生きてきた姉に、負い目を感じていた。姉の人生から自由を奪ってしまったと…。そんなある日。町で開催される音楽祭のゲストに、大物歌手・新渡戸団吉が決定。そのバックミュージシャンとして、ある男の名前が発表された。金室慎之介。あかねのかつての恋人であり、あおいに音楽の楽しさを教えてくれた憧れの人。高校卒業後、東京に出て行ったきり音信不通になっていた慎之介が、ついに帰ってくる…。 それを知ったあおいの前に、突然“彼”が現れた。“彼”は、しんの。高校生時代の姿のままで、過去から時間を超えてやって来た18歳の金室慎之介。思わぬ再会から、しんのへの憧れが恋へと変わっていくあおい。一方で、13年ぶりに再会を果たす、あかねと慎之介。せつなくてふしぎな四角関係…過去と現在をつなぐ、「二度目の初恋」が始まる。
映画作者・超平和バスターズ!
監督:長井龍雪
脚本家:岡田麿里
キャラクターデザイン:田中将賀
超平和バスターズは、2011年にあの「めんまみ〜つけた!」で有名な「あの日見た花の名前を僕達は、まだ知らない」のテレビアニメが大ヒット!
2013年には、「あの花」の映画が公開され、社会現象に!これが超平和バスターズの結成のきっかけになった作品になります。
2015年に2作目となる「心が叫びたがっているんだ」を公開!こちらも大成功を納めました!
そして今回2019年に公開したのが3作品目となる「空の青さを知る人よ」となります。
映画「空の青さを知る人よ」感想・注目ポイント
ここからは、ネタバレが一部含む場合がありますので、注意して、閲覧お願いいたします。
曲と作画がマッチしていた!
今回の映画の主題歌は、あの「マリーゴールド」で有名なあいみょんが歌っています。最後の方のシーンの方で、あおいとしんの(若い頃の)あかねの元に行くシーンがあるのですが、そのシーンであいみょんの曲が流れるんです。
そのシーンで鳥肌がバットきました笑
しんのの飛距離どんだけあるねんってぐらい飛び跳ねてあかねの元に向かうのですが、その作画も爽快感があり、どこか「天気の子」や「現代のジブリ」って感じがしました。
是非そこを注目してほしいですね!
気になるなる声優はどうなのか?
今回の声優陣
金室慎之介・しんの:吉沢亮
相生あかね:吉岡里帆
相生あおい:若山詩音
中村正嗣:大地葉
中村正道:落合福嗣
大滝千佳:種﨑敦美
新渡戸団吉:松平健
あのイケメン俳優、吉沢亮さんが俳優に挑戦し、豪華声優人となっています。
結論から言うと、声優のせいで、内容が入ってこないってこともまずなく、違和感がなく映画を楽しむことができました。
吉沢亮さんの若いしんのの時の声と、としを取っている金室慎之介の時も違和感がなく鑑賞することができました。